PM3:00 ドルフィンポートで更に焼酎を購入し、最後の別れに
桜島を眺めながら白熊アイスを食べる…
とうとう一泊二日の帰省旅行が終ろうとしている
前日土曜日の中身が余りにも濃かったせいか、二泊はしたような錯覚があった。
三人で暫し桜島を眺める。そして私はカキ氷を突き崩す。
計ったかのように、その日一番の噴煙が上がり始めた。
もうすぐお別れ
「また来いよ!って言ってますね」とタカ…
沢山の少年を拾い集めた今回の鹿児島帰省。相当な方々の力添えの上に、今の己が形成されている事を再確認した。家族はもとより色んな友達に支えられて生きている。そして、特に父と母の己に対する愛情の深さを痛いほど思い知った。自分の子供達に対する思いは、まだまだ両親のそれには及ばない事も。今では両親を支える立場になったが、それは経済的に支えているだけ。きっと私達の存在も父母の心を支えているとは思うが実際は子供の事をはじめ、多くの事を、そして精神までも強く支えてられている。
お父さんお母さん、今なお元気に生きていてくれて本当にありがとう。特攻兵の言葉ではないですが、「これからは心安らかにお暮らし下さい」と本当の意味で言えるよう、わたしはまだまだ成長するように努力します。
PM4:00 与次郎でタカ&ユカと別れていよいよ大分へ向けて出発
「またな!大分にも遊びおいでよ!!
最近「またね!」と言う言葉が好きだ。きっとまた会えるから。
空港の前の西郷どんの後頭部にさよならを言う
珍しく寂しさは無かった。早く妻や子供に、そして両親に会いたかった
でも、実は両親には内緒で出てきたんだよなぁ~
「あんただけね!」とか「またね!」とかいわれるんで。帰ったらまたチクリと言われそ。
「あんただけね!」とか「またね!」とかいわれるんで。帰ったらまたチクリと言われそ。
帰りは全高速道路のコース。5キロの渋滞にはつかまるし、単調で眠いのなんのって、途中相当後悔しました。
やっとの思いで辿りついたのはPM8:30 4時間半もかかった。
そんな私を待っていた夕食は
鰹の腹皮とたたき
「現実に戻る前にもう少しだけ余韻を楽しんでみたらぁ~」という妻の計らいでした。
takakoさんにお土産で頂いた
薩摩維新
黒豚みそ
チシャに巻いて頂く
寝る前に妻に心からありがとうを言った
妻「お疲れ様でした!また次に行ける時までしっかり頑張って!」
そんな事を言う、どこまでも男前な妻に深々と頭を下げ一泊二日840.3kmの旅は終った。
みんなありがとう。。。