国宝 臼杵石仏

3月28日 日曜日
桜も満開で天気も良いし、お弁当を持って花見に行こぉ~!
 
長女「私、家でじいちゃんと勉強しときたい」 
 
な、なんでよ!!!
 
 
 
と言う事でおにぎり持って、妻と次女三女、4人で臼杵市へ向かいました。目指すは臼杵城址。しかしその道中、ふと看板が目にはいる。

「国宝 臼杵石仏」

九州に数ある磨崖仏の中でも、群を抜いた存在。磨崖仏として全国で初めて国宝指定を受けた大御所です。
 
近くに住んでいながら初めて足を踏み入れました。土産屋や食事処もあり観光客も次々とやってきます。結構な賑わいにビックリ!桜の季節だからかな?
 
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まずは身を清めて
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清めないといけないのは子供じゃないですが~
 
 
 
順路に沿って歩くと、平安時代から鎌倉時代に彫られた磨崖仏が並びます
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どれも基本的には優しい顔をしており、優しく穏やかな心で彫ったんだろうなと勝手に想像します。
 
 
 
そして順路の最後を飾る最も有名な石仏
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臼杵石仏の顔になっているこの大仏様。初めて目の前にしました。物凄いオーラに包まれてますが、何となく優しい気持ちが漂います。
 
年三回特別祈願法要が行われるらしく、御祈願用紙に書いて投函すれば法要祈願を行ってもらえるという。
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早速4人で書き込む
 
 
黙々と一人で書く左三女と、何て書こうか何て書こうかと聞いてばかりの右次女
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三女…ぜんそくなおりますように。かみさまかぜひかないようにからだをだいじにしてね。
次女…1ねんせになってうんどうかいとべんきょうがんばれますように。
 
御願箱に投函
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私も「家族が安全に過ごせますように」と祈願
 
 
圧倒的な存在感の中に咲き誇る桜
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石仏公園でおにぎりを食べ、素敵な寄り道となりました。
 
 
 
おまけのワンショット
ひしぃぃぃ~
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なにゆえ抱き合っているのかは全く不明です