黒毛和牛小腸で味噌もつ鍋

2011.6.18[SAT]
「久しぶりにもつ鍋食わしちくりぃ~」
突然電話してきた友人G藤は、いつもゴリゴリの大分弁。このブログでも何度か登場している中学生以来の友人で、ホルモン大好き中毒患者です。
 
そんなG藤がわざわざ道の駅きよかわまで行ってゲットしてきたホルモン
≪黒毛和牛小腸ホルモン≫
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この上等なホルモンを迎え撃つため、スープの準備は前夜から仕込み
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大量の鶏ガラをベースに、昆布、焼きアゴで出汁をとり、味醂、酒、ニンニク醤油、塩、胡麻、麦味噌を溶いて味噌仕立てスープです。
 
 
ホルモンを食べやすい大きさに切り、いざ鍋の底へ、、、
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かんなり旨そうですが脂も凄い
 
大量のニンニクスライスを散らし、キャベツ、モヤシ、ニラをテンコ盛り
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後はグツグツと野菜が沈むのを待つだけ
 
 
出来上がりを待たずに宴会スタートです
≪タコキムチヂミ≫
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貰い物のタコを大量にスライスしてキムチとニラと共に焼いたチヂミ
 
≪お刺身生春巻き≫
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相変わらずクロを釣りまくってくる親父。そろそろ刺身も飽きてきたので生春巻きにしてみました。中身は、クロの刺身・サラダ菜・大葉・キュウリ・カイワレ・ホタテ。柚子胡椒ポン酢で頂きます。
 
≪鶏皮塩焼き≫
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鶏皮は、しっかり茹でてから串刺し。脂も落ちてヘルシ~。なのかな。
 
≪鶏皮タレ焼き≫
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醤油・味醂・酒・砂糖を煮詰めたタレにひとくぐりしますが、買ったタレの方がやっぱり旨い。
 
≪とろろ入りだし巻き玉子≫
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摩り下ろした長芋を混ぜ込み、フワフワに仕上げました。おろしポン酢がよく合います。
 
 
そして、出来上がったメインディッシュ
≪味噌もつ鍋≫
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脂にしつこさが無く、さっぱりいくらでも食べれそうなホルモン。黒毛和牛だけあって滅茶苦茶うまい。カロリーの事なんて忘れて、無心で楽しみました。
 
 
今宵の焼酎は
『夢尽蔵 安納 種子島酒造』
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原料は種子島産の安納芋。華やかで程良い甘み。軽い飲み口で一気に飲んでしまう危険さを感じる。
 
 
一杯目のもつ鍋は、あっという間に瞬食
即座に二杯目に取り掛かる
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上に乗ったゼリーは、コップにとっておいた特製もつ鍋スープ。コラーゲンの塊なので冷めるとすぐに固まります。
 
野菜が沈むにつれて、溶けていくコラーゲンボール
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もつ鍋の〆は、やはり定番チャンポン。5玉投入です。
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散々食べておきながら、翌日「昨夜はチャンポンを食べなかった」と言うG藤。旨いホルモンに酒が進み過ぎたか、全く記憶が無いらしい。
 
久々のお客に、ガッツリ料理をして、楽しい週末を過ごしました。。。